在宅勤務の運動不足解消のために FlexiSpot のバイクチェア買ってみた
ノリと勢いで買ってみた
コロナ禍でクラスメソッドに入社して一番変わったことは何かと聞かれたら間違いなく「出社しなくなった」という働き方とそれに伴う生活の変化ですね。
ですので普段から運動不足の認識はあり、その認識が正しいことを確認するためにスマートバンドの Mi Band 6 を買ってみたところ、ずっと家にいる日は1,000歩強しか歩いていないことが判明しました。(でも家の中だけなのに意外に歩いてるって思うよね)
そんな訳でスタンディングデスクとあわせて仕事しながらでも使えるステッパーかバイクチェアのどちらを買うか悩み、セールとかなんやかんやが重なったのでノリと勢いで バイクチェアを買ってみました。
FlexiSpot のバイクチェア「Sit2Go FC211」を買ってみた
買ったのはこちらのバイクチェアです。定価は39,600円ですがセールで11,000円引きだったので28,600円でした。
組み立て
基本的には説明書に書いてある通りに進めれば大丈夫です。 必要な工具は全て付属しているのでドライバーなども不要でした。
一点補足すると、液晶ディスプレイの部分を引っ張り上げ、裏側の電池ボックスに単三電池2本を入れる必要があります。
使ってみた感想
ちなみにこの記事はバイクチェアが届いて3週間程度経ってから書いています。執筆時点の総走行距離は200kmでした。 平均すると1日1時間15km漕いでいる感じですね。
良かった点
スタンディングデスクとあわせれば仕事しながら運動できる
仕事しながら運動できるという本来やりたかったことが実現できているのが良かったです。 スタンディングデスクを使っているので膝が天板に当たることもありません。
ミーティング中もバイクチェアを使用している時がありますが、左右に小刻みに揺れていても特に言及されることはありませんでした。
8段階の負荷調整ができる
万年運動不足の体なので負荷上げて漕ぐと絶対すぐ膝を痛めると思っていた(実際にそうなった)ので軽い負荷から試せ、慣れてきたら負荷を重くできるのもありがたかったです。
各数値を確認できる
使用時間、スピード、走行距離、消費カロリー、総走行距離、回転数が確認できます。 使用時間、走行距離、消費カロリーは累計の値、スピードと回転数は漕いでいる間の値が表示されます。
説明書に載っていませんでしたが、累計値に関してはボタンを長押しすれば総走行距離以外の項目はクリアできます。 クリアせずに購入してからどれだけの漕いだかを保持しておくのもいいですし、一回の使用ごとにクリアしてそれぞれの数値を確認する使い方もできます。
気になる点
- 座面の裏側がグリスでベタベタ
- 長時間座ってるとお尻が痛くなる
- やり過ぎると膝を痛める
- 心拍数上げるのが大変
そんなところですかね。姿勢とか負荷とか体の状態によると思うので個人差がある部分だとは思います。
「心拍数上げるのが大変」に関しては結構意識して漕ぐ必要があると感じました。 ですので仕事しながら心拍数を上げようとなると仕事そっちのけで漕ぐことになってしまいます。
最後に
私と同じようにスタンディングデスクを保有しており運動不足を解消したいという方には、スタンディングデスクと組み合わせることでパソコンを使いながらでも運動ができるバイクチェアはオススメです。
(逆に言うとある程度リモートワーク環境が整っている方向けになると思います。)
次は総走行距離1000km目指して馬車馬のごとく回していきたいと思います?
これで6畳の部屋に椅子が4脚ある状態になってしまった……。